移植から1年11ヶ月経過!軟性白斑の精密検査をうけてきた!
おかげさまで、移植して1年11ヶ月経ちました。
競泳日本選手権 池江璃花子選手の4冠 驚きましたΣ(゚д゚;)
池江璃花子さんは僕と同じく急性リンパ性白血病で、報道当初から注目していました。
治療を受けた後とにかく大変なのが筋肉量を元に戻すこと。誰しもガリガリの身体になってしまうので。記者会見を見て思いました、背筋スゲぇなって。
一方の小生はまだ体重が戻っていないです(๑ò︵ò๑)
先月、いつもの病院へ初診で眼科にかかりました。
近所の眼科で網膜の毛細血管が詰まってシミができている(軟性白斑)ことを指摘されたためです。
糖尿病網膜症と同じ症状のようです。(糖尿病ではありませんが同様の症状が出ているらしい。医師に聞いても明確な原因は不明)
少し調べましたが、
5.糖尿病網膜症は大きく分けて三段階で進行 | 糖尿病で失明しないために | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
この症状は、
フェーズ1 単純糖尿病網膜症
フェーズ2 増殖前網膜症
フェーズ3 増殖網膜症
といった順序で進行し、放っておくと最悪網膜剥離になってしまうようです。治療するにはその軟性白斑をレーザーで焼く必要があるらしいなんか怖い!(´×ω×`)
初診の眼科では、近所の眼科と同じ通常の眼底検査(散瞳検査)行いました。
11月のブログに書いた検査と同じ検査です。
その結果、確かに軟性白斑はあるけど大したことはなさそう、精密検査どうする?やる?みたいな感じでした。
そう言われると…やらなくていいのか?と思いましたが、
紹介受けたしお付き合いで精密検査をしよう、という流れになり、あれよあれよと翌月検査となりました。
そしてその精密検査を3月末に受けてきました!(๑•﹏•)
蛍光眼底造影検査と呼ばれる検査です。小生かかりつけの大きな病院でも1医師につき週に4人しか受け入れていない検査らしい。
まず、散瞳検査と同様の目薬を入れて瞳孔を開きます。今回は8mmまで開きます。
まず、点滴の針を腕に入れます。入院以来の点滴…ウッウッ( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
点滴から造影剤を入れます。この造影剤が網膜まで届くと症状がよく分かるようになるらしい。
散瞳検査でもそうでしたが、瞳孔が開くと近くのものは全然見えません。スマホの画面とかほぼ見えない。この状態が3時間程度続きます。
そしてここからが大変です。
眼に強い光を当てて写真18枚撮ります。眩しさが尋常ではありません。散瞳検査でさえ大変だったのに…。特に白内障を患っている小生には耐え難い。3人の看護師に取り押さえられながらなんとか撮りきりました…(∩´﹏`∩)
検査結果は!今レーザー治療は不要とのこと!わぁい(∩´∀`)∩
経過観察で定期的に軟性白斑が増えないかチェックすることになりました、とさ。
とりあえず一安心でした!(*´∀`)ノ
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