早期退院のために。

今回の入院からリハビリってやつをやっています。

 

僕の身体は、1年以上にも及ぶ入退院の繰り返しで筋肉量が大幅に減少し、ガリガリにやつれてしまいました。早期退院を目指すには減少した筋肉量を取り戻すことが重要です。そこで病院内でも運動を行うことが必要になってきます。

 

前回移植を行った病院では、中高年の方々はリハビリを行っていましたが、僕にはそういったものはありませんでした。こういう運動をやっておいてね、という紙を渡されただけです。そこそこ一生懸命やっていましたがやはりそれだけでは限界があり、退院後の体力不足には苦労しました。

 

今回入院している病院にはフロア全体もの広さのリハビリテーションルームがあり、器具も豊富です。しかも移植患者全員に専属の理学療法士がつき指導してくれます。高額療養費の範囲内なのでそれで入院費が上がるわけでもないのでお得(?)です。

 

理学療法士の方が僕の脚をひねったりして脚のねじれを治す運動をやってくれます。僕の場合、右脚が強くねじれているそうです(多くの方は左脚がねじれるそうです)。そのためか、左脚の力の方が強くなっているとのこと。この歳になるまで全然知りませんでした。

身体の調子が良く、白血球の値も十分高い時期にはダンベルやバイクを使った軽い運動を行います。こうした軽い運動は、早期退院につながるだけでなく、閉鎖的な入院生活のストレスを軽減してくれます。

現在のように抗がん剤の副作用で白血球が減少している間は、無菌病棟から出られません。そこで、理学療法士の方がベッドサイドまで来てくれて軽い筋トレを行います。 

とは言っても、移植の影響で高熱が出ているときなどは無理せずお休みしたりすることもよくあります。少しでも身体を動かすよう努力してこれ以上筋肉量を落とさないようにすることが目標になります。

 

今日の記事はあんま面白くないな、また考えます(実は書き溜めてたやつ

 

 

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